妊娠 お腹の張り 原因・対策

 

妊娠するとお腹が張る その原因・対策

こんなお腹の張りは心配ない

妊娠中期から後期にかけて、子宮は収縮を繰り返しならが、
少しずつ子宮口をやわらくして出産に備えます。
ですから、お腹が張るのは子宮収縮で、生理的な現象です。
しばらく安静にしておさまれば、心配ありません。

 

張る感じには個人差があって、強く感じる人からそれほど感じない人までいます。
立ち仕事をしていたり、同じ姿勢でデスクワークをしていたり、
ストレスや疲労がたまったりすると張りやすくなる傾向があります。
お腹に圧力のかかる無理な体勢や冷えにも注意しましょう。

 

 

お腹が張ってきたときは

お腹が張ってきたなと思ったら、たとえ軽いものであっても横向きに休んで様子をみましょう。
妊娠による生理的な現象とはいえ、休みましょう。

 

横になって休んでいてもおさまらない、痛みや張りがひどくなる、
出血や発熱をともなうなどの症状があるときはトラブルが考えられます。
至急医師に連絡して、診察を受けましょう。

 

 

こんなお腹の張りは要注意

  • 横になって休んでもおさまらない
  • どんどん強くなる
  • 1時間に何回も張り、それが周期的になる
  • 出血をともなう
  • がまんできない痛みをともなう
  • 発熱をともなう

 

 

妊娠や出産に関係あるお腹の張りや痛み

病名 時期 症状や特徴  
子宮外妊娠 初期 突然の激しい痛み 少量の出血、顔面そう白
切迫流産 初期・中期 何も感じない場合から周期的な痛み張りまで 出血
切迫早産 中期・後期 不規則な痛みや張りが規則的になる 少量の出血
羊水過多症 中期・後期 お腹がパンパンに張る 腹囲の急激な増大、食欲不振など
常位胎盤・早期剥離 後期 突然の激しい痛いみ 少量の出血、胎動の減少が消失

 

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