妊娠中のセックス

 

妊娠中のセックスで気をつけたいこと

つわりでそれどころではないということもあるでしょうが、
セックスも夫婦間の大事なコミュニケーションのひとつです。お互いに理解を。

 

愛情と信頼で円満な解決を

自分に性欲がないからといって、相手に禁欲を強いていませんか。
しかし、実際につわりがひどいなどの理由でどうしてもそんな気にならないことがあります。
そんなとき、説明なしに拒否するのではなく、自分の気持ちや現在の状態をありのままに伝え、
相手の生理も理解してあげることが大切です。

 

受け入れるか、待ってもらうかは二人の愛情と信頼の問題ではないでしょうか。
流産の心配がある妊娠初期でも、控えめなセックスなら大丈夫です。

 

 

妊娠初期のセックス

妊娠初期では、過激な体位や激しいセックスは控えましょう。
セックスで流産した人はほとんどいませんが、流産の兆候に気づかず、
激しいセックスで流産を促してしまうことがあるからです。

 

妊娠したことが分かったあとは、腹部を圧迫したり、無理な姿勢をとったり、
結合が深くなったりする体位は避け、いたわり合うつもりのソフトなセックスを心がけましょう。

 

 

妊娠中期のセックス

妊娠中期は、胎盤も完成し、流産の危険も少なくなりますから、
のびのびと性生活が楽しめる時期です。
ただし、おなかが大きくなってくるので、下腹部を圧迫しないことが原則です。

 

 

妊娠後期のセックス

妊娠後期のセックスは、初期と同じような注意が必要です。
出産に備えて、膣も子宮もやわらかくなっていて、破水や感染が起こりやすくなっています。
そこにセックスによる刺激が加われば、子宮収縮→破水→早産となることもあります。

 

また、膣も充血していますから、粘膜を傷つけないように愛撫の仕方にも気をつけましょう。
乳首への愛撫も子宮収縮を招きますから、この時期は避けましょう。

 

できれば32週を過ぎたら、セックスは控えてほかの方法でスキンシップを。
どうしてもというときは、できるだけソフトに時間も短めに。
そして、おなかが張ってきたらすぐ中止しましょう。

 

さらに、お腹の張りやすい人は、コンドームを使用しましょう。
精液の中には、分娩を誘発するものがたくさん含まれています。
もうひとつ心配なのは、細菌感染。細菌が卵膜につくと破水を引き起こす原因にもなりかねません。
セックスの前は二人ともシャワーや入浴を。


 

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